PICKEYERユーザー

   FBに組み立てられた画像をお送り頂いのでご紹介します。
       JA7QMH 佐竹氏
       JH3FDG 玉田氏
       JA1NPQ 田中氏
       JO2JDJ 高木氏 (1号機、2号機の2台)
       JH2ASU 森氏
       JR2NET  永田氏
       JA9KUG 松浦氏
  1999年7月21日〜24日の間、パラオ共和国から
  PICKEYER2で「T88DX」を運用された
       JI3DLI 藤原氏



JA7QMH 佐竹氏

 


 

    毎晩仕事が終わってから少しずつ製作しました。とても楽しい時間を過ごせました。
 
    製作に当っては 入力と出力ラインはシールド線で配線をしたかったのですが手持ちの
    シールド線では細かな基板には向いてないようでしたので 仕方なく普通のコードで
    配線しました。もし回り込みがあったらフェライトコアを入れる前にシールド線に配線を
    変えるつもりでいましたが 試運転の結果全く影響ありませんでした。
 
    14MHZで1KW送信で試してみましたが全く問題なく動作しております。(^o^)
    機能については他の皆さんが感じているように同じ様に思いました。メモリーの
    字数についても工夫でうまくQ符号を組み合わせれば何とかなりますね。
 
    ちょっと遊びでリモコンを作ってみました 他の方もきっと製作している方もいると思います。
    写真を添付します。 PICKEYER2の後姿です。 「見返り美人」 です。(^o^)
    表側は皆さんと一緒でボリュームや電源スイッチLEDとMry1〜3押しボタンを取り付けました。
    またケース天板にCtrlとMry4の押しボタンを取り付けました。
    リモコンは向かって左側が 全ての押しボタンを組み入れたリモコン1号です。
    文字の入力時もそれなりに便利です。本体に触れずに操作できるので結構楽に使えそうです。
    リモコンのコードは4芯シールド線しか手持ちが無く、押しボタンの組み合わせをどうしようかと
    迷いました。 (Ctrl +Mry1 +Mry2 +Mry3 にしようかCtrlなしのMrl 1〜4にしよか)
    迷っているうちに使っていないマイクコード(8芯)があったので、それを使って全ての機能を
    リモコンに入れことができました。 
    そうこうしているうちに押しボタンが多く押し間違いをしそうな気がして、写真右手のリモコン2号をすぐに作りました。
    Mry1〜4を切り替え選択式にして押しボタンは2ヶにしました。きっと移動運用にはこちらの方が
    使いやすいと思っています。
     


JH3FDG 玉田氏

 


 



 

     1.これは良いと思うこと
        ・1文字づつ区切るメモリキーの入力方法が私のような初心者にはや
           り易い
        ・低消費電力
        ・基板がコンパクト

     2.次に期待すること
        ・メモリできるメッセージ長がもっと長ければな
        ・メモリキーで発生するメッセージの文字間がもう少し長い方が好み
         ※文字間隔の調整が手打ち時と少し違うのかな?
        ・メッセージ登録/再生時にボタンの上にLEDを点灯できればなぁ
         ※古いカツミのエレキーMK−1024の中身をそっくり入れ替え
           て再生したいもので Hi

     3.その他
        ・今回は愛用のK1とマッチするようにややコンパクトなケースに組
           み込んでみました
        ・いずれはMK−1024の復活に持っていくつもりです。




JA1NPQ 田中氏

 


 

     組み立てに当たり次のようなところを配慮してみました。
      @メモリーするときに音量が変えられた方が便利との理由で音量調整ツマミをパネル
        面に出しました。これはプリント基板に実装の1KΩの可変抵抗のセンター端子に同じ
        く1KΩのボリュームを追加しました。
      A電源スイッチを付けました。
      BLEDのパイロットランプを付けました。
      Cスピードコントロールは自分の使用スピードプラスアルファ-になるように、50KΩ
       のスピードコントロール用ボリュームと直列に固定抵抗7.5KΩを使用しました。
      D電池ホルダーは単三4本用を使用していますが、現在は内1本はダミー電池を入れて
        あり電池3本で動作させてます。
      Eフットスイッチとしてはモーメンタリーのプッシュスイッチをケース上面に付けて
        あります。

    ほとんどコンテスト参加の運用ですのでまだ実践での使用時間はそれほど長くはあり
    ませんが、使用してみての感想は次のようなところです。
      @リピート動作はコントロールボタンを押すとかパドルからの入力でキャンセルされ
        てしまいますが、どれか一つのボタンを押すことで復帰するような機能があると便利
        と感じてます。
      Aあまり頻繁には使いませんがウエイトコントロールが私としては欲しい機能です。
      Bもう一つバンクが有ってコンテスト用一般QSO用と切換ができるとなおFBかと思い
        ます。
    以上感じた点ですが、実際には現状のままでほとんど不満はありません。
    ここまでもってくるには相当試行錯誤があったのではと想像に難くありません。

    余談ですが電池寿命はどのくらいかとリピート機能を使って数日間動作させっぱなし
    にしておきましたがこちらが根負けして何日間連続動作するのかは判りませんでし
    た。もっとも消費電流と電池の容量から大体は計算できることなのですがHi


JO2JDJ 高木氏 2号機

 


 

   ○PICKEYER2の使用について
     ・各OM さんが言われるように大変多機能で使用感は抜群です。
     ・当局の持っているメモリーキーヤーは、パドルで打った通りに記憶させるので
      技量の問題でうまく記憶できません。
      また間違えて再入力に時間が掛かります。
     ・その点PICKEYER2はゆっくり確認しながら入力でき、又スペース機能もあり
      1:3で確実に入力できFBです。
     ・難点は入力のときパドルで軽く打ったとき、打音があまり敏感に反応しない点で
        す。
      これは、打ち方に問題があるかも!
     ・PICKEYER2は移動運用で使用しています。やっとこれで手際よく運用でき移動が
      楽しくなりました。


JO2JDJ 高木氏 1号機

 


 

     使用感は
     ・メモリーキーヤーは外に1つありますが自分の技量では
       符合がうまく入力出来ませんでした。
     ・PICKEYER2は符合を間違いなくゆっくり入力でき、
       私のような、初心者には助かります。


JA9KUG 松浦氏

 


 

     先年お送りいただいたPICKEYER2 Ver2.04を今回やっとケースに組み
     込みました。できれば、パドルと同じケースに組み込みたかったのですが、
     結局あきらめて別ケースで組みました。ネジが8本も表に出ていて失敗しました。
     機能には満足していますが、電池(単4×2)、スイッチ等組み込んでゆくと結構
     大きなケースが必要となり、基盤の大きさがもう少し小さくなればと思いました。
     隣は、セットで使っているカツミのMK-23を埃対策と幅を小さくするためにタカチの
     ケースに組み込んだ物です。できれば、この大きさにメモリーキーヤーも組み込みたかった。
 
 PICKERERのケース 120×60×25
 MK-23のケース   100×65×35



T88DX 藤原氏

 


 

 「T88DX」を運用したサブシャック。
  メインシャックはIC756+リニア(500W)でした。
  サブシャックでは主にWARCバンドを運用しました。
  中央にPICKEYER2が見えます。





 

  PICKEYER2の拡大写真。
  なるべくコンパクトに仕上げるため、電源にはUM−5×2個を
  使用しました。





 

 「T88DX」のメインシャック。
  500Wでの運用下でも、PICKEYER2は
  何ら問題なく動作しました。



JR2NET 永田氏

 


 

ミスタッチの無いハイスピ−ドのキ−イングは、CWを打つ人なら 
誰でも こんなふうに打てたらなあと思いますよね!
 PICKEYER2なら世界屈指のペデイショナ−とも簡単に交信が可能です。 

<VY FB PICKEYER2>
● 99年7月19日 インタ−ネットでメモリ−キ−ヤ−を検索 PICKEYER
2を知る

●早速メ−ルを出す(完成品は、ありませんか?という内容でした。)
 基板組立完成品(単体試験済)&発送まで代金受領後約1ヶ月との事

● 7月22日 注文

● 8月30日 到着 (基板とボリュ−ム、取り説 ICにはコ−ルのサフィック
スが) 
  着払い料金は80サイズ 60サイズに収まるとFBです

● 30日 早速パ−ツ屋さんへ(2000円程支出) 
  悪戦苦闘 8月31日 早朝に完成 (所要6時間) 
  フェロモンが分泌されたのでしょうか 眠気など気になりませんでした
  配線を何度も確認 SWオン 音が出たときは、 やった〜  でした。  

  @購入した赤いプッシュスイッチは押せばONになるものを購入
    (OFFになるものがありますので要注意 パ−ツ屋さんの
    店員に言われて はじめて 気が付きました)  

  A電源の切り忘れを促すよう LED をつけました 

  B娘の教材用のラジオのスピ−カ−とスケルトンカバ−を拝借
    PICKEYER2のデザインのアクセントにしてみました。 
     又 ボタンとケ−スの配色を考慮。

  Cジャックプラグはモノラルを購入してしまいステレオに交換
      ケ−スの上部にフットスイッチと並べ配置してあります。

● 9月2日 川崎さんに質問と完成の報告メ−ルを出す。 
  
● 9月3日 PICKEYER2 1st QSO 
  22:33JST 10.103MHZにて KH0/JH1AEFと交信
  (フル ブレイク イン モ−ド)使用感は、いうまでもなく抜群!
  おまけに機能満載です。
  
 PICKEYER2ユ−ザ− T88DXペデイは、手打ちで交信させていただきま
した。




JH2ASU 森氏

 


 

  左側がPILE−UP KEYER、右側がPICKEYER2

  PILE−UP KEYER,PICKEYER2と
  両機種を製作しました。PICKEYER2は多機能で
  使いやすく非常に喜んでいます。いろいろとエレキーを
  使っていますが、メモリーキーヤ−としては、国内では
  あまり好みの物はありませんでした。PICKEYER2
  はコマンドなど分かりやすく、また部品点数も少なく製作
  するのが楽でした。




募集!!!!!

ユーザーの方々の画像を募集しています。簡単なコメントと共にお送り下さい。
JR4GPA 川崎 修    pickeyer(@)gmail.com  メールをお送り頂く時は@前後の( )を削除してお送り下さい。
 
 
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